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すべて教えてくれる!シャープの新型AIoT冷蔵庫とは

一度購入すると、5年以上は使い続けると思います。そんな冷蔵庫ですが、ここ数年で大きな進化を遂げています。その中でも、 先進的な「AIoT機能」(AI=人工知能とIoT=モノのインターネット化)を搭載したシャープの冷蔵庫が話題となっています

実は2017年からAIoT機能付き冷蔵庫が発売されている。

2017年に発表されはGXシリーズには、無線LAN機能を搭載しクラウドサービスとの連携を進めてきました。また、スマートフォンの利用増加に伴い、IT化が急激に進んだ関係もあり、 AIoT化を進めてきたシャープの冷蔵庫が話題になるのは必然だったと思います。 スマートフォンと連携することにより、専用アプリで冷蔵庫の中に入れてある食材を登録しておけば、冷蔵庫が今ある食材で作れる献立を提案してくれたり、食材の購入履歴から学習して買い時をお知らせしてくれたりします。 また、省エネ機能も追加されたことにより、ドアの開閉状況をスマートフォンに通知する「見守り機能」と省エネ度を冷蔵庫が判断して節電サポートを受けられる「省エネナビ」が機能も搭載されています。

見守り機能をオンにしておけば、ドアが開閉されるとスマートフォンにポップアップで通知が届きます。その通知は一覧で確認可能


24時間365日運転している冷蔵庫のドアの開閉を利用して見守る機能は、 節約意識の向上に非常に寄与すると思います。エアコンなどの家電についても同様のことですが、目に見えるほど節約意識が高まります。個人的には1日あたりの消費電力など含めたアナウンスが出来れば最高だと思います。事実、冷蔵庫の開閉時間が一番の電力消費の原因につながる為、コンプレッサの稼働をなるべく少なくすることが、節電につながるからです。その他に、
開閉時間の見守り機能通知が1日最大3回までというのは少なすぎる問題点もあります。

もうひとつのAIoT新機能「省エネナビ」は、今の状況が省エネであるかを教えてくれるというもの。さらに、省エネ性を高めるためのアドバイスを受けることもできます。
その他、従来どおり、冷蔵庫の中にある食材からメニューを提案してくれたり、食材がなくなるタイミングに買い物時期をお知らせしてくれたり、食材の保存方法や解凍方法をアドバイスしてくれる機能が搭載されています。

AIOT冷蔵庫が抱える問題点とは

シャープの公式ホームページには、「 冷蔵庫がインターネットとつながればキッチンライフはもっと便利に」とのキャッチコピーがあります。今の時代、インターネットの普及が当たり前となっている中、IT機器を使用する人は非常に増えたと思いますが、インターネットと冷蔵庫を接続するまでの過程を一般消費者が理解できるかが、今後の売れ行きを左右すると思います。

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