シロンの裏日記

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スマホゲームを快適に行う3つのポイント

購入したばかりのスマートフォンは快適に使用することが出来たのに、いつの間にかスマートフォンの動作が遅くなったと感じている人は少なからずいると思います。アプリをインストールしすぎて容量不足になったからと思い込んでる人も多いと思います。考えられる原因として容量不足はありえる話ですが、根本的な原因は違う所にあります。

スマートフォンのゲーム・アプリは日々進化し続けている。

スマートフォンの進化に伴い、ゲーム・アプリも進化を続けています。そのため、スマートフォンにもある程度のスペックが求められるようになっています。そのため、定期的な更新が行われるたびに求められているスペックが徐々に高くなる傾向があります。また、ゲームの種類は本当にバラエティに富んでいます。しかし例えばテーブルゲームのように容量や処理が軽いものの場合は、それ程高いスペックは要求されませんが、いわゆる3D(3次元)のオンラインゲームのように複雑な処理をする場合は高いスペックが必要になってきます。

スマホゲームを快適に行うにはCPUとメモリが重要
  1. メモリは3GB以上
    3Dグラフィックの高解像度端末の場合は消費メモリがかなり大きいため、空きメモリが枯渇してしまうと、アプリが強制終了されることもあるので十分注意が必要です。
  2. CPUは4コアが目安
    データの処理を行う部分であるCPU(中央処理装置)については、4コア(クアッドコア)以上というのが一つの目安です。もちろんコア数が多ければ、より複雑な処理が可能になりますので、8コア(オクタコア)など多いに越したことはありません。
豆知識
CPUについて、駆動周波数というものがあります。この数字が大きいものほど、より処理速度が速くなり重い作業でも快適にサクサクとこなすことができます。例えば、ZenFone 2 (4GB)のように、スペックの高い端末の場合は、2.33GHzという高速のコアが4つ搭載されています。コア数が多くても、周波数が小さく必ずしもゲームをするのに適したハイスペックの端末とは限らないケースもあります。
ポイント
駆動周波数が高くなれば発熱量や電力消費も増加するため、最高性能のものを必ずしも選ぶ必要はありません。よほど重いゲームでなければ、1.8GHz~2.0GHz程度のクアッドコアでも、十分快適に遊ぶことが可能です。もちろん、最高の環境ですべてのゲームを楽しみたいという人は、いわゆるハイエンド機を迷わず購入すべきでしょう。

他にもスマホでテレビを見たい、防水・防塵機能は必要、おサイフケータイが使いたいと言った場合には対応している機種が限られてしまいますが、高い買い物なのでスマホ選びは慎重に行うのが重要です。

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