シロンの裏日記

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60W充電対応のモバイルバッテリー”type-C 限定”

数あるモバイルバッテリーを選ぶ中で、一般的に何を基準にして選選びますか?家電量販店で購入する場合などオススメされるバッテリーと言うのは、バッテリー容量(スマホ何回分の充電ができるか?)または、持ち運ぶのに軽いほうが良いなどのポイントが上がると思います。

今回紹介するモバイルバッテリーは、冒頭に記載した基準とは根本的に違うポイントで紹介するので、あくまで”マニア向け”と思ってください。

まず第一前提として、今回紹介するモバイルバッテリーの良さを知ってもらう為に、第一前提の単位:Wについて簡単に説明させてもらいます。

「W(ワット)」は電気が仕事をする力
電気が仕事をする力=電力を表す単位が、W(ワット)です。電灯が光を出したり、モーターが力を出す大きさを表しています。電力(W)=電圧(V)×電流(A)になります。

スマホ、タブレットを高速充電ノートPCも充電できるUSB Power Delivery対応 最大60W出力モバイルバッテリー

通常のモバイルバッテリーでは、精々充電出力が10W~20W前後が主流ですが、紹介する「株式会社フォースメディア」より発売の製品名:世界超速 については、なんと60W(20V/3A)に対応しています。

世界超速はUSB PDに対応、出力は最大60W、バッテリー容量は26800mAhと高出力、大容量のモバイルバッテリーです。5V、9V、12V、15V、20Vの出力が可能で、スマートフォンには9V、タブレットには15V、ノートPCには20Vといった最適な充電を実現し、対応するスマートフォン、タブレット、ノートPCなどの充電または、高速充電が可能。例えば、iPhone X、iPhone 8、iPhone8 Plusの場合、Apple純正のUSB-C Lightningケーブルを利用すれば高速充電が可能となり、バッテリー残量が無い状態から50%まで約30分ほどで充電することができます。世界超速はUSB PDに対応したUSB Type-Cを1ポートと、従来のUSB Type-Aを2ポート搭載しています。

主な特長

  • USB Power Deliveryに対応し、最大60Wの出力が可能。
    ※Power Deliveryに対応したノートパソコンを充電可能。
  • USB Power Deliveryに対応したスマホ、タブレットの高速充電が可能。
  • USB Type-Cポートを1つとUSB Type-Aポートを2つの合計3ポートを搭載し、3台同時充電可能。
  • バッテリー容量26800mAhの大容量を内蔵。
  • 5V/3A、9V/3A、12V/3A、15V/3A、20V/3Aの出力に対応。
  • 4段階のLEDインジケーターを搭載し、バッテリー残量が一目で分かります。

ただし、本体サイズは188(W)×87.4(D)×23.4(H)mm、640gと、大きく重いのが難点です。USB PD対応の電源アダプタは、比較的コンパクトで軽量なものが多く、それに比べると、下手するとノートPCをもう一台持ち歩いているような重さです。逆に言えば、PCの重さのほとんどがバッテリーだと言えなくもないですが、このサイズのモバイルバッテリーは常に持ち歩くものではないでしょう。

▲ほぼクレジットカードサイズのカラーチェッカーとの比較

▲実測でも公称通り640gほど

飛行機に乗ったり、長時間のセッションが続くイベントなど、電源が確保できないことがあらかじめ分かっているときに持ち出すのがよさそうです。

 

 

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