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2018年度”モバイルバッテリー”最新トレンド

スマートフォン含めたガジェット機器には、必ず充電行為が必要になりモバイルバッテリーの需要も比例して増えています。そのため、一括りにモバイルバッテリーを紹介することが大変難しい状態のため、これから購入する人へ等サイトでポイントを押さえて紹介していきたいと思います。

モバイルバッテリーを購入する前に

押さえておくべき事項をいくつか紹介

  1. メーカーで選ぶ
  2. 持ち運びで選ぶ
  3. 性能で選ぶ

機器について詳しい知識を持ち合わせて無い消費者の場合、「1.メーカーで選ぶ」or「2.持ち運びで選ぶ」の2つを重視する傾向に多いと思います。しかしこの選択にはある程度の妥協が必要になります。

例えば・・・

  • 軽量タイプ:容量が少ない
  • 有名メーカー:値段が高い
  • など・・・・

軽量タイプは、容量が少ないと書きましたが、実用的な容量から考えると5000mA/h以上のモバイルバッテリーを選ぶと失敗しないと思います。手持ちの機器の内蔵容量を確認した上で、約2倍の容量のモバイルバッテリーを用意すると安心です。

  • iPhone タイプであれば・・・約2000mA/h (参考:iPhone 8    1,821mA/h)
  • Androidタイプであれば・・・約3000mA/h (参考:xperia xz2  3,060mA/h)
小型軽量で持ち運びに便利 RAVPower RP-PB060 6700mAh
容量が大きいと本体も重くなってしまいます。ちょっとした重さですが意外と疲れます。ただよく考えてみてください。普段は朝に出かけても夜には帰ってくるので、2回も充電できれば十分だと思うんです。RAVPower 6700mAh RP-PB060は、バッテリーの容量は6700mAhなので、通常の使い方で、2回分の充電が可能になっています。また、このモバイルバッテリーの重さはわずか約119g!スマホと変わらないくらいの重さなんです。旧規格になりますが、高速充電に対応しているので、最大5V/2.4A(12W)出力で充電が可能になっています。さらに、モバイルバッテリー本体への充電速度も注目です! モバイルバッテリー自体の充電が遅いと、1日でバッテリー自体の充電が終わらないなどの可能性もありますが、出力同様に急速充電に対応しているため安心して使用する事ができます。

性能にこだわる人向け

最後に、「3.性能にこだわる人には」ある程度の重さや持ち運びやすさは多少犠牲になりますが、それらを抜きにしてもオススメできるモバイルバッテリーを紹介致します。

性能を判断するポイント
1.モバイルバッテリーの重量 対 内蔵容量
2.高速充電の対応の可否
3.Type-C 対応

モバイルバッテリーで一番重要なのは、バッテリーセルがどの程度密度があるのかによって、小型軽量でも容量が大きいなどの差が出てきます。単純に重さ÷容量である程度の目安が計算出来るので、出来るだけ1g当たりの容量がどの程度か確認することをオススメします。

高速充電については、最近の規格では最大100Wまで対応しています。しかしモバイルバッテリー及びACアダプターについて調べても、100Wフル対応の出力をカバーする事は現状できません。(どのメーカーからも製品化されていないため)そのため、100W出力ではありませんが、2018年7月現在、モバイルバッテリーで60W(3A/20V)出力対応が最大スペックとなっています。一部、AC出力出来るモバイルバッテリーにACアダプター経由であれば更に出力を高める事は出来ますが・・・容量に対してDC/AC変換を行うため、変換効率的に考えてもオススメ出来ないのが現状です。

また、高速充電を行うには、モバイルバッテリーのほか、ケーブル及び充電する端末自体が対応していることが大前提となるため、自身の機器が対応しているか等を把握する必要があるため、ある程度の知識が求められます。

モバイルバッテリーでは世界超速 J-Force 最大出力60W対応 26800mAh

 

USB PD/USB Type-Cが変える充電環境

「世界超速」は、USB Type-C/USB Standard-AのUSB端子を備えるモバイルバッテリで、スマートフォンやタブレット、そしてUSB PDに対応しているノートPCを充電することができる。USB PD/USB Type-Cを利用すると、従来はメーカー独自の端子/規格だったノートPCのACアダプタが標準化され、現在ではタブレット端末からスマートフォンなどに採用されて来ている。今回取り上げる「世界超速」は、USB PDの出力が最大で60Wになっていることが1つの特徴となっている。つまり、Coreプロセッサ・Uシリーズを搭載しているノートPCでも、ACアダプタとほぼ同じ速度、さらに言えば45WのACアダプタがバンドルされている製品ではACアダプタよりも速く充電することが可能になる(ただし、製品によっては付属しているACアダプタより容量が大きな充電器が来ても、付属のACアダプタと同じ速度でしか充電できない設計になっている場合がある)。

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