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スマホのバッテリーについて、気になる寿命について

スマートフォンのバッテリーの種類は?寿命はどのくらいなのか?どうしたら長持ちさせる事ができるのか?そんな疑問を調べました。

スマートフォンのバッテリーの種類とは?
  1. リチウムイオン電池
  2. リチウムポリマー電池

基本、この2種類と言われています。

リチウムイオン電池について

最も広く使用されているリチウムイオン電池ですが、実は高い温度で使用した方が優れたパフォーマンスを発揮します。問題はその代償です。つまり、バッテリーに余計な負荷がかかり、充電容量が減ってしまうのです。

また、リチウムイオン電池を充電できる回数は決まっています。これは「充電サイクル」または「バッテリーサイクル」と呼ばれています。この限界回数に達すると、バッテリーは次第に劣化しはじめます。バッテリーを使用しない時に習慣的に充電するのではなく、必要な時に充電する方が長持ちします。

バッテリーを「満タン」にする人が多くいますが、バッテリーを良好な状態に保つには、ある程度充放電する必要があります。解決策の1つとして、バッテリーを常に50%から80%に保つと最適のパフォーマンスを期待できます。バッテリー容量を注意深く監視すると良いでしょう。

リチウムポリマー電池について

リチウムポリマー電池はリチウムイオンが変化したもです。通常のリチウムイオンと同様の方法でバッテリーを良好に保てます。最大の利点は、リチウムイオン電池のように硬い長方形のケースに入れる必要がなく、デバイスの形に合った形状にすることが可能になりそのため、取り外しができないユニボディデバイス用のバッテリーに適しています。

適切な充電方法とは

充電回数以外にバッテリーが劣化する原因となるのが、過放電と過充電です。過放電はバッテリー残量が0%になるまで使い切り、そして放置してしまうことです。過充電は満充電にも関わらず長い時間充電し続けることです。

充電中の注意点

過充電と関係した注意点として、バッテリーの発熱も劣化につながります。窓際や電化製品の上など高温になる場所での充電や、充電しながらゲームや動画視聴などをするとバッテリーが発熱してしまいます。 こうならないために、充電中はスマホをいじらない、充電する場所選びが重要です。

  1. 充電回数を減らす。
  2. 寝る前充電をなるべく避ける
  3. 充電中は負荷を掛けない

バッテリーの劣化は避けられませんが、使い方次第で劣化を先に延ばすことは可能です。自分でできる範囲でかまいませんので、節電や充電に対する取り組みをしてみて欲しいと思います。

バッテリーの寿命が来るとどうなるのか?

バッテリーの寿命が来ると、充電が不十分になります。  2年以上毎日使ったスマホがこのような状態になった場合は、バッテリーの寿命です。
スマホごと交換するか、バッテリーを変えましょう。 なお、劣化したバッテリーを使い続けるとバッテリーが膨張してスマホを壊してしまうこともあります。 こうなる前に、バッテリーを交換してください。

まとめ

  1. スマホのバッテリーの寿命は1~2年である。
  2. スマホのバッテリーは使い方しだいでは劣化しやすくなる。
  3. スマホの余計な機能をオフにすることで、バッテリーの消耗を遅くすることはできる。
  4. 劣化したバッテリーは早めに変えよう。

今回はスマホに使われているバッテリーについてご紹介しました。

 

 

 

 

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