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書いてすぐ消せるブギーボード!勉強で暗記に超便利

ブギーボードって聞いたことありますか?黒い電子パットの様な見た目の板でボタンを押すと書いた文字が一瞬で消える優れものなんですが、これが凄い便利で書いた感触も紙にポールペンで記入するのとほぼ変わらないので、今回の紹介で魅力を伝えていきます!

ブギーボードって一体何なのか

ブギーボードとは、iMPROV ELECTRONICSが開発した感圧式タッチパネル式のメモパッド。 日本ではキングジムが輸入販売を行っていて、 ブギーボードは「電子メモパッド」、感圧式ディスプレイにスタイラスペンで書き込みを行い、普通の紙媒体のメモパッドのような感覚で扱える電子デバイスの事です。筆圧に応じて線の太さを変えることができ、書き込みはボタン一押しで全消去できる。画面に記入内容を表示させるだけならバッテリーを消費しないため、長時間の使用が可能となっています。全消去回数は、数万回消すとが出来、製品によっては電池を交換することで再利用が可能となってます。

キングジム公式ページより

動画を見てもらえればわかると思いますが、とりあえず記入して消去はボタンを押せば消える。たったこれだけの操作しか出ませんがこれがあると意外に便利なんです!

筆者がブギーボードをどの様に使用しているか

ブギーボードを使用して、約3年間これまでの使い方を紹介します。

仕事中に使用

ディスクワーク中にアイディアを書き留めたり、電話応対のメモに使用したりしてました。特に電話応対のメモってすぐに必要なくなる事が多かったので、ブギーボードを使用してからメモ帳を用意したりする必要が無く、書き留めるほどの事でもなかった時は、すぐに消去出来るので非常にたすかりました。

試験勉強に使用
資格試験の勉強中、ひたすら問題を解くためのメモ代わりに使用してました。これがすぐに消せるのでノートだとか使用すると勿体ないなと思いますが、ブギーボードなら関係ありません。すぐに書いて消してを繰り返せるので、暗記の為の記入にも活躍します。

子供用に使用
子供の落書き用に使用して、5歳の子供が毎日落書きに使用して壊れてないので、見た目プラスチックなので壊れそうですが、案外頑丈の様です。

最近では文字の練習などもブギーボードでさせたりして、我が家では大活躍しています。この他にも、ブギーボードには大きさや種類などいくつもあるので自分に合ったブギーボードを選択して活用してみてはどうでしょうか!筆者は最初から10インチクラスの大きめのブギーボードを購入しましたが、サイズ的に丁度よかったかなと思っています。

筆者が最初に購入した キングジム ブギーボード 電子メモパッド(BB-9)

 

ブギーボードを選ぶポイント

まずは、何に使用するかを決めましょう。仕事で使用する場合とプライベートで使用する場合では大きく用途が異なるため、機能についてはほぼ一緒ですが、シンプルな見た目であれば職場でも使いやすいですよね!プライベートで使用するならサイズが大きいほうが使いやすいでしょうし、子供に使用させるならリラックマなどのイラスト付きも売られているのでデザイン重視を選んだりもできます。また、イレース(削除)対応回数やコスパ重視で選ぶ、電池交換が出来るかで選ぶかなど色々な種類があるので悩むと思います。

デザイン

様々なカラーバリエーションが選べるモデルから、シンプルなデザインの種類まで幅広くあります。職場や公共の場所で使うのであれば、白や黒などシンプルなカラーやデザインのもであれば目立たず使えると思います。その他、家庭で使う場合、かわいらしいデザインや白・黒のデザインではなくカラーリングされたタイプが人気です。

適切なサイズ

ブギーボードには、13.8インチの大画面サイズから3.9インチの付箋のような小型サイズまで数多くあります。筆者としては10.5インチがオススメサイズです。大きい画面は見やすくメモもしやすいのでメリットが大きいと思います。逆に小さなサイズは、ちょっとした卓上のメモ代わりに使うのに適しています。

見やすさ

輝度が向上したタイプや文字の輪郭がはっきりするタイプなど色々な種類があります。また、半透明の液晶を採用したブギーボードもあり、裏面にテンプレート(方眼や罫線など)を挟めることで、文字やグラフなど綺麗に書くことが出来、見やすいものに出来たりします。また、大画面の13.8インチタイプであれば職場で掲示板の様な使い方もできますね!このほか、マグネットが付いているタイプのあるので、見やすい位置に張り付けたりもマグネット付きであれば出来ます。

電池交換

ブギーボードには大きく分けて2パターンあります。それが、電池交換出来るタイプと使い捨てタイプがあり、前者の電池交換可能なタイプの方が値段が高価に設定されています。いままで使用してきた筆者としては、3年使用しても電池交換する必要が無かったので、使い捨てタイプでも十分だと思っています。正直、3年も使えばかなり液晶にも細かい傷が付いたりするにで、通常買い替えを検討すると思います。ちなみに、筆者は1日20~30回程度は消したりしてると思います。多いときは100回以上ですけどね

イレース(消去)回数

イレース(消去)回数は、ブギーボードに書いた文字を消せる回数を表しています。実質、ブギーボードの利用回数のことで、回数が多ければ耐久性が高いく長期間使えることになります。特に使い捨てタイプの場合、イレース対応回数を超えると書いた文字が消えなくなるので、新しい物に買い替える必要があります。ですが、どのモデルも2年以上は使える位対応対応回数が多いので、そこまで気にする必要は無いと思います。

オススメのブギーボード

これまで紹介したポイントに基づいてオススメのブギーボードを紹介していくので、是非参考にしてみてください。また、発売日が新しいタイプやシリーズの上位モデルになれば機能や性能も上がっていきますが、その代わり購入コストも高くなるので使用用途のバランスに合わせて検討してみてください。

小型タイプ!KINGJIM ブギーボードJOT4.5(BB-5)

既に販売は終了していますが、コンパクトで持ち運びがしやすいのが特徴のブギーボード。画面は、4.5インチとかなり小さめの作りなので、簡単なメモ書き程度ですが値段もかなり落ちてきているのでオススメです。また保護カバー付きでスタイラスペンも付属しています。また、カラーは、「ブラック、レッド、ブルー」の3色から選ぶことが出来ます。このタイプは、使い捨てのタイプのためイレース対応回数、公式ページより約5万回の消去を行うと使えなくなります。

 

エントリーモデル 低価格のKINGJIM「ブギーボード(BB-1GX)」

 

「ブギーボード(BB-1GX)」は、A5サイズより一回り小さい位のサイズ8.5インチで、シンプルなデザインモデルです。また価格帯もリーズナブルで、約5万回のイレース対応とブギーボードの中では標準スペックです。薄さは3.2mmと薄く110gと軽量持ち運びしやすいです。カラーは、「ブラック、ピンク、ブルー」の3種類です。このタイプも使い捨てタイプのため、電池交換はできませんがその分価格が安くなっています。専用スタイラスもついているので、仕事や家庭でも使いやすいエントリーモデルです。

カラーバリエーションが豊富の6種類 KINGJIM「ブギーボード(BB-1N)」

「ブギーボード(BB-1N)」はBB-1GXと同じ性能のモデルでが、スタイラスホルダーとマグネットシートが付属しているので、持ち運びや利便性が向上しています。今は「重要」だけど、後では「いらない」メモに便利で、書き心地は非常になめらかで筆圧によって線の太さがかわるので、非常に紙+ペンと似た様に使用することができます。このタイプも使い捨てで電池交換が出来ないタイプで、イレース回数は約5万回と標準スペックとなっています。カラーバリエーションが他のモデルより多く、ピンク、レッド、グリーン、シアン、ホワイト、ブラックの6色がありますが、現時点でレッド、グリーン、ホワイト、ブラックは製造中止となっています。

可愛いデザインで女性向き KINGJIM「ブギーボード(BB-1RK)」


「ブギーボード(BB-1RK)」は女性や子供に大人気のリラックマがデザインされたモデルです。サイズも8.5インチと丁度良いサイズなので、デザイン含め女の子の友達にプレゼントなどにも使えるのではないでしょうか。また子供用に購入して学習用にしたりとオススメのデザインとなっています。リラックマのお絵描きシートが3枚付属で付いているので、リラックマのお絵描きをして楽しむこともできます。このタイプも使い捨てタイプでイレース対応回数は約5万回となっています。

書いてすぐ消せる付箋サイズ KINGJIM「ブギーボード(BB-12)」

「ブギーボード(BB-12)」は付箋サイズの手のひらモデルです。軽くて、薄くマグネットで貼れるので「ふせん」のように手軽に使用することができます。このマグネットのお陰で冷蔵庫やホワイトボードなどにつけて使用したりと応用の幅が広い商品となっています。また、付属のスタイラスペンも本体に取り付け可能なので紛失防止にもなります。イレース回数は3万回と通常より少なめですが、リチウムイオン電池(CR2016)コイン型の電池を交換することでイレース回数以上に使用できるため、長く使用することができます。

裏地が透ける最新ブギーボード KINGJIM「ブギーボード(BB-13)」

「ブギーボード(BB-13)」は2019年4月19日に発売が開始された最新モデルです。画面のサイズは9.1インチ(18.6cm x 13.9cm)で、A4、B5サイズよりも小さいB6サイズくらいの大きさです。厚さは約5mmほどかなり薄いです。下地が透けて見える半透明の液晶を採用しており、裏地に方眼や罫線の印字さらたシートを挟むことで、方眼ノートに近い使い方が出来るのが特徴となっています。また消去ロックが搭載してあり、不用意に消去してしまうことがありません。コイン電池を交換することで本体が壊れるまで永久的に使用出来る点もオススメですね。1回の電池交換で約5万回イレースできます。

付属品として

  • ドット
  • 罫線
  • 方眼
  • 無地

計2枚(裏表あり)のテンプレートが同封されています。図や文章によって使い分けができます。

13.8インチの大画面で部分消し対応Ver KINGJIM「ブギーボード(BB-11)」

「ブギーボード(BB-11)」はブギーボード最大の13.8インチの大画面のモデルです。BB-13同様に半透明の液晶で、下地が透けています。5万回のイレース能力と、ボタン電池の交換で長く使うことができます。大きい画面でもあるので、持ち運ぶよりも置いて書き込むのに向いたタイプです。また、最大の特徴として部分消しが出来るので、万が一間違えた場合でも一部だけ修正する事ができます。

「ブギーボード」BB-11 部分消し説明動画

この部分消しは面白いですよね!消去する際も12レベルの段階別で調整できる点も製品の完成度が高いのがわかります。

珍しい横型ブギーボード KINGJIM「ブギーボード(BB-10)」


コストコなどで見かえるタイプのブギーボードです。「ブギーボード(BB-10)」は横置きで使う珍しいタイプのモデルで、衝撃を和らげるラバーケースが付いています。ラバーケースを外すとマグネットが付いているので、金属などにくっつけることができ、滑りにくく、持ちやすいのが特徴です。10.2インチの画面で5万回のイレース対応能力があり、リチウムイオン電池の交換で再利用ができます。

 

まとめ

書いて消してを繰り返す、単純な使い方ですが活用方法がたくさんあります。また、専用スタイラスペン以外での筆圧を加えることが出来るものであれば、どんなものでも線を描く事が出来るので液晶を傷つけない様な素材で使用してみるのもオススメですね!また、キングジムのブギーボード以外にも他社からも色々な種類が豊富に販売されているので今後もラインナップは豊富になってくると良いですね!

 

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