数あるハンディーライトの中で、確かな技術力と信頼度が高い「Ledlenser」のライトについて紹介
ドイツに本拠を置くLEDライトメーカー「レッドレンザー」。メーカーの特徴としては、配光のワイド・スポットを瞬時に切り替えられる「フォーカスコントロール」技術に長けていることです。単四、単三電池、充電式のモデルのラインナップも多く、ランニングコストを低く抑えやすいのも特徴です。
The Winter Light (XEO19R) by Ledlenser
今回、数ある「Ledlenser 」製品の中で特にオススメするPシリーズについて、
Pシリーズの「P」は”パフォーマンス”の頭文字。基本性能をシンプルに追及し続けたシリーズとなっています。
購入するなら、単三電池×4本タイプをオススメします。
型式を見ると、「シリーズの頭文字+製品型式」となっています。その中で数字の「14」が製品型式で使用されているシリーズが「単三×4本」で使用できるタイプで売られているようです。
また、ライトの明るさについて性能を確認するポイントとして「ルーメン」があります。
「ルーメン(lm)」とは、簡単に言うと、光の量の単位。数値が多いほど明るくなります。照明器具をLED照明器具へ交換しようとした場合などに、見かける単位と同じです。
LEDの明るさはルーメン(lm)で比較する
これまで、明るさと言えばWで表記されている「ワット」ではなかったでしょうか。例えば「40Wより60Wのほうが明るい」というように、ワット数が大きいほど明るいとして、明るさを確認していたと思います。
しかし、昔のライトの光源は、電球を使用している物が多いと思います。しかしLEDが使用されるようになってからは、W数(消費電力)の比較では表せなくなりました。そこで、ルーメン(lm)光の量の単位表記されています。
ちなみに、一般電球の60W形は810ルーメン(lm)といわれています
本題に戻り、
Ledlenser P14.2
Ledlenser 公式ページより
単3アルカリ電池4本。たったそれだけで、Ledlenser P14.2は暗闇を日中のような明るさに一変させます。最大光束は320ルーメン、そして暗闇の中、約270メートル先までその光を届けます。他のPシリーズと同様、必要な機能は完備。洗練されたデザインと、シンプルな操作性を求める方にはピッタリの製品です。
実際に手に持った感想ですが、表面処理はフローズンブラック加工と呼ばれ一見スムースですが極々わずかにザラついており濡れた手でのグリップ性は向上している反面、やや汚れが付着し易いように感じます。
基本性能
- 光量 320 lm – 50 lm
- 点灯時間 最大 40 h – 最低 2 h
- 照射距離 最大 270 m – 最低 100 m
- 防水性能(IPX4 )
※あらゆる方向からの飛沫による有害な影響がない(防沫形)
一般的なライトと比べると、明るさや丈夫さは一線違うライトとなっています。筆者も気に入ったので実際に購入しましたが、レビュー用に撮影する機会がまだ無いため、後日写真の方を更新したいと思います。
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