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スマホ・パソコンの充電端子に傷をつけない”Magsafe”とは

スマートフォンやパソコンなどの電子機器は必ず充電端子や外部機器との連携のため、接続端子がたくさんありますが、そういったハード部分を壊してしまう事態が時折発生します。そんな摩耗などによる故障の原因を極限まで減らすことが出来る”Magsafe”についての紹介です

”Magsafe”端子によるメリットとは

磁力(マグネット)によって本体と充電コードを接続する端子で、電気ポットの接続と基本的には同じです。ひねりの外力が加わると容易に外れる構造になっていて、 接続部のケーブル断線が減ること、電源コードに引っかけて、本体を落下させるなどのトラブルの軽減を目的に開発されました。

簡単に外れる=デメリットではないところがポイントで、外れるような力が加わった場合、端子に負荷がかかる状態となるため、この負荷を軽減する事が出来ます。また、接続もマグネット式のため簡単に接続することが出来る点が一番のメリットですね!

Magsafe(マグセーフ)端子を採用している、有名なメーカーは、マイクロソフト社のsurfaceシリーズです。タブレットPCからsurfacebookの様なノートパソコンなどに幅広く採用しています。その理由は、やはり簡単に外れて、ケーブルに引っかかっても高価なパソコンを落下させない様にしているらしいです。

マグセーフ:Magsafeを購入するとしてどう選べばいいのか?

スマートフォンなどに採用されている、type-cのUSBコネクター(両面でさせるやつ)をマグセーフに変換する場合を例に、選ぶ基準を紹介したいと思います。

まず、マグセーフには色々な種類があります。「充電しかできないタイプ」や「充電+通信が出来るタイプ」、高速充電対応、高速通信対応など多岐に種類があり決まった規格がありません。基本的に、マグセーフのピン数で出来る内容が大幅に変わってきます。一番最初は、充電のみのタイプを購入して使用感を確かめてから本格的に導入する事をオススメします。

マグセーフ(充電のみ)

充電タイプなので非常にシンプルな構造になっています。

 

マグセーフ(充電+高速通信)

 

マグセーフを使ってみると、置くだけ充電などと比べると格段と充電がしやすく、また充電速度も高速充電タイプであれば100Wまで対応できる点など非常にメリットのある端子だと筆者は思っています。残念なところが知名度が低い点と規格が統一されてない点が難点なため、数年後に再度同じ商品を探しても見つからない可能性がある点が気になっているため、少しでも多くの人にメリットを知ってもらいたいと思います。

type-c以外のマグセーフは何がある?

マイクロソフトのsurfaceシリーズもマグセーフと同じ機構で充電が出来るタイプとなっています。今度はtype-cからマグセーフ(surface用)に変換するタイプを紹介したいと思います。

規格が統一されてないため、色々な規格のマグセーフが乱立している状況ですが、必要な機器の端子形状を検索すると意外に出てくるので、ぜひ調べてみてはどうでしょうか!

まとめ

Magsafe(マグセーフ)は、規格がまだまだ統一されてない未熟な製品のため、購入する際は十分に説明を確認することが重要です。当ブログで紹介したマグセーフについては、筆者が実際に使用してみて、便利だなと感じた物を限定して紹介させてもらいました。

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