4月21日以降にシャープは、一般向けマスク販売を開始しましたが、アクセス集中によるサーバーダウンなどの不具合から当面のマスク販売を停止すると発表がありましたが、遂に4月23日マスクの販売開始受付となった。しかし予約抽選方式となったため、当選倍率が非常に気になるところだ。

シャープ”マスク販売の経緯”と現状
新型コロナウィルス感染拡大に伴い、国内のマスク不足解消のため、「マスク生産設備導入支援事業費補助金」を活用した、三重県の自社工場の改良による生産を3月中に開始することとなった。
マスク販売当日、シャープ製のAIoT機器を使っている、一般家庭で製品がインターネットに接続することが出来なくなり混乱が生じた模様。
シャープのAIoT機器が繋がらなくなった原因とは
シャープからの公式アナウンスによると、マスク購入希望者のアクセスが同社会員サイト「COCORO MEMBERS」に集中ししたため、同一プラットフォームのAIoT家電が連動する各COCORO+サービスが繋がりにくくなったのが主な原因となっています。
AIoT家電をスマートフォン等で操作する場合、COCORO IDを使用して、COCORO MEMBERSのサイトにアクセスする必要があるが、共通で利用しているプラットフォームにマスク購入者が殺到。そのため、認証ページにアクセス出来ないユーザーが続出する形となってしまったようだ。
シャープのAIoT家電には、エアコン、冷蔵庫の他、空気清浄機やウォーターオーブン、自動調理なべなどがあった為、突然使えなくなったユーザーからの問い合わせも殺到するという、2重事故となってしまった。
マスクの発送はいつごろ
4月23日発表では、発送時期のアナウンスがありませんが、抽選日が4月28日となっていることから、早くても5月上旬まで手に入らなさそうだ。
抽選日の4月27日当日は、アクセスが殺到する恐れがあるので、事前に会員登録を済ませておく必要がありそうだ。
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