シロンの裏日記

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スマホ料金なぜ格安!?知られざるメリット・デメリットとは

最近よく目にする格安スマホ!

この記事を書く前に筆者が疑問に思ったことをまとめます。
〇大手3キャリア(Docomo ,au ,softbank)以外の会社が格安スマホを売り出せるのか?
〇CM料まで支払ってでも宣伝し売り出しているのか?
〇通信品質はほんとに変わらないのか?

考え始めると、たくさん疑問が浮かんできました。

格安スマホ(SIM)の核となる部分について

①MVMOとは何のことか!?
格安スマホを運営している企業のホームページを確認すると、必ずMVMOの記載文字を見かけます。

そこで、MVMOについて調べてみました。

大手3キャリア(Docomo ,au ,softbank)などは、移動体通信事業者(MNO:Mobile Network Operator )と言います。
これらの事業者から、仮想移動体通信事業者(MVMO:Mobile Virtual Network Operator)は、回線借用の契約を交わす事で格安でスマホを売り出せる仕組みとなっています。

簡単に説明すると・・・
MVMOとは
〇携帯会社から通信インフラを借りることで、格安でユーザーに無線通信を提供(格安SIM)してる会社となります。

ここまでの内容であれば、格安でドコモなどの大手回線を使用できるのでかなりお得に見えますが、実際は落とし穴があります。

MVMOの注意点

同じMVMO事業者で例えば、AUから回線を借りていたとします。
一見同じ条件なので、通信速度に変化はないと思われますが、通信速度に差があります。

なぜMVMO事業者毎に、通信速度が違うのか?
〇MVNO(格安sim会社)によって借りている回線容量と契約者数が違うため、速度が変わってきます。
回線帯域を多く契約し必要な設備投資をしている状態で利用者が少なければ、データの処理速度が速くなります。

例えば、Aさんがインターネットの接続契約をしたとします。その場合、回線速度により契約額が変化すると思いますが、MVMO事業者についても同じ事が言えます。

しかし、ユーザーの私たちには、どの程度の回線契約をしているのか?この1番大切な部分が不透明になっているため、MVMO事業者と契約する場合は注意が必要となります。

契約後に失敗した事例
事例1 時間帯により接続が不安定になる。
原因として、
・契約者に対して回線容量が足りない。
・MVMO事業者の通信設備投資が少ない。
・通信エリアが低速エリアである。

事例2 しばらくは快適に使用できたが、突然回線が重くなった。
原因として、
・契約者が突然増えたため、回線容量が足りなくなった。

このような場合、改善策はユーザ側に無いため、諦めて別の会社と契約することをオススメします。

格安スマホ(SIM)の契約はどこがオススメなのか?

オススメ1 UQmobile(ユーキューモバイル)
使用回線 auの回線を使用したMVNO事業者

UQmobile(ユーキューモバイル)は、運営会社がUQコミュニケーションズ株式会社になります。
この会社は、au KDDIの子会社であり設備増強や回線品質も多くのユーザから高評価を得ています。
それらの理由含め、格安simの中では非常に高速で安定したデータ通信ができると評判の会社となっています。

オススメ2 Y!mobile(ワイモバイル)
使用回線 独自回線+ソフトバング回線を使用したMVMO事業者

旧イー・モバイルとウィルコムを統合したブランドで、Y!mobileは、独自の回線があります。
その為、ソフトバンクと同等の通信速度が数多く報告されてます。

このように、ユーザの情報をもとに契約先を決めていくことをオススメします。
安易なプラン等契約すると、契約変更時に違約金が発生する可能性があるので、十分に注意して契約してくださいね。

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