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2017年 パソコンを購入するならどのOSがオススメ!?

OS(Operating System オペレーティング システム)とは、コンピューターを動かすためのソフトウェアです。  コンピューター全体を管理、制御し、人が使えるようにする役割があり、コンピューターを使う上で 基本となるソフトです。

今回は、Windowsと呼ばれるOSについて紹介します。

Windowsとは、マイクロソフト社が開発したOSです。 パソコンを操作する上でOSはソフト面で一番大切な部分となります。いくらハードウェア(CPUやHDD、GPUやマザーボート等々)を高性能に揃えてもOSが起動しなければただの箱と同じです。

今回、数あるWindowsのOSの中でサポート切れのOSは紹介対象外とします。

Windowsの種類とサポート期限一覧(平成29年2月現在)
製品名 延長サポート終了
Windows 10 2025年10月14日
Windows 8.1 2023年 1月10日
Windows 7 SP1 2020年 1月14日
Windows Vista SP2 2017年 4月11日

この一覧表は、サポート期限の終了日を記載しています。Windowsのサポートが切れると不具合の修正、コンピューターウィルスも日々進化してますが、対策パッチも配布されなくなります。

そのため、実質パソコンの寿命が決まってしまいます。サポートが切れたから使えない状態になるわけではありませんが、大切なデータなどがウィルス等により使えない状態になる可能性が高まります。

新しく購入するならWindows10搭載を選ぶべき

サポート期限が2025年までなので、期限をする必要が無いのも選ぶべきポイントですが、「Windows8」以降、スタートメニューが廃止になっていました。しかし「Windows10」から「スタートメニュー」が復活しました。Windows7ユーザーからの乗り換えであれば、違和感なくスムーズに使用することが出来ると思います。

Windows10の魅力
「Windows 10」は、現行の「Windows 8.1」の後継となるWindows OSですが、これまでのWindowsの延長線上にある単なるOSではなく、カバーする範囲が一気に広がり、パソコン用のOSというイメージが大きく変わりました。これまで「Windows Phone」というブランドで展開してきたスマートフォン(スマホ)向けのOSもWindows 10に統一されます。 さらに、マイクロソフトが2015年1月に発表したホログラム対応のヘッドマウントディスプレイ「HoloLens」や大画面デバイス「Surface Hub」、「IoT」(Internet of Things、モノのインターネット)分野など、さまざまなデバイスをカバーする包括的なOSとなっています。

新Webブラウザー「Edge」

「Project Spartan」という開発コード名で呼ばれていたもので、Webブラウザーの肝である描画(レンダリング)エンジンを一新した、まったく新しいWebブラウザーです。表示中のWebページに手書きのメモを書き込み、画像として保存して、ほかのアプリを使って友人や家族とシェアしたりできます。また、表示中のWebページが記事の場合、広告を非表示にして読みやすいレイアウトにすることも可能です。

中古PCを購入する場合、Windows7がオススメ

サポート対象OSの中で「Windows7」が一番ユーザー数が多いです。理由として、「Windows Vista」の不人気だった時代、ユーザーからの希望をかなり反映させたOSとなっており、非常に使いやすく安定性の高いOSとなっています。

古いソフトウェアなどは、Windows10で使用できないソフトも数多くありますが、Windows7ではほとんどがサポートされています。

まとめ

新たにパソコンを購入を考えている人は、Windows10を導入しておけば間違いはありません。しかし、インターフェース等の違いにより操作方法が時代により異なるのが現状です。新OSが発表されるごとにパソコンを買い替えるべきなのかなど、悩むと思いますが当サイトの記事を参考にしていただければ幸いです。

次回、予定の記事ではOSの中身をもう少し掘り下げた内容にしたいと思うので、これからも「シロンの裏日記」をよろしくお願いします。

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