日本マイクロソフトのSurface向けアクセサリにエルゴノミクスキーボード、Bluetooth 4.1対応の「Surface Ergonomic Keyboard 3RA-00017」が追加になりました。
人間工学(エルゴノミクス)キーボードとは?
人間工学(エルゴノミクス)に基づくデザインが取り入れられたキーボードのこと。見た目とは裏腹に、実際に使用すると手にフィットする感じがたまらなく使いやすい作りとなっていると感じる人が多いと思います。
エルゴノミクスキーボードのメリット- エルゴノミクスキーボードはタイピングがしやすい
- 自然な姿勢でタイピングができるので、肩や首が楽になるので体への負担が少なく、疲労しにくい。
Surface Ergonomic Keyboardの特徴
Surface Ergonomic Keyboardは、Bluetooth 4.1/4.0(Bluetooth Smart)対応のワイヤレスキーボード。「ユーザーのことを考え尽くした」デザインで、左手用・右手用の2つのゾーンに分けたキー配置や、アーチ形状が採用されている。手と手首を自然な位置に保つことで作業時の姿勢が改善され、正確にタイピングできるほか、長時間使用しても疲れない設計。
スペック
- 幅 460.14mm
- 奥行き 229.22mm
- 高さ 34.73mm
- 重量 約1,012g(電池を含む)
- 電源 単4形アルカリ電池2本
- 動作時間 最長12ヶ月間
- 対応OSはWindows 10
気になる点としては、幅が460mmと大きいのである程度のスペースを確保した上での購入をオススメします。実際に、他製品のエルゴノミクスキーボードを使用している人たちの感想として、腱鞘炎が治ったなどのレビューも見かけますが、ブラインドタッチを正確にできない人にはただのおかしな形のキーボードとなり逆に使いづらいと思う人もいるそうです。
購入を考えている人は、正確にブラインドタッチが出来る人限定で考えた方が良いと思います。
ブラインドタッチを向上させるコツとは
エルゴノミクスキーボードを使用するには、上記に記載した通り、ブラインドタッチを向上させる必要があります。まず、一番最初に実践するべき事として、手元を見ないように心がけることです。最初のうちはすぐに目で手元を確認してしまうと思いますが、「F」「J」キーの突起部分を左右の人差し指で確認しながら、現在の手のポジションを確認するようにしましょう。
ポイント- 手元を見ないように心がける
- 「F」「J」キーの位置を指先で確認する
- ホームポジションを意識する
左手 | 小指 | A |
---|---|---|
薬指 | S | |
中指 | D | |
人差し指 | F | |
右手 | 人差し指 | J |
中指 | K | |
薬指 | L | |
小指 | ; |
まずは、とにかくキーボードの触れる機会を積極的に作りましょう。頭で考えるよりも何より実践が一番です。
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