昨年2019年4月頃に突如、ハンディープリンターと言うワードがネットに飛び出してきた。このハンディープリンターとは、RICHOが商品化した「ハンディープリンター」が商用向けで製品化されたが、一般ユーザーにも商品内容が受けたためだ。この製品発売から約1年間で他メーカーからも3機種ほど市場に出回り始めた。
注目のハンディープリンターとは
ハンディープリンターとは、スマホサイズの小型インクジェットプリンターです。一般的なプリンターとの違いは、ユーザーが本体を手に持ちスライドさせることで印刷が出来ること。これまで印刷が出来なかった、ノートや段ボールなどの紙製の製品以外に布やプラスティックなどにも気軽にプリントが可能となる製品です。
従来の紙を通す機構がなくなり、小型化に成功した商品となっています。商品を手にしたユーザーからは、インクの詰まりやうまく印刷が出来ないと言った声も聞こえてきますが、コンセプトとしては成功を収めた商品だと思います。
また、RICHOのハンディープリンター以外に、クラウドファンディングにて「PrinCube」などの製品化が進められています。こちらの商品の特徴としては、RICHOのハンディープリンターとは違い、カラー印刷が可能となっているため、すぐに手に入れなくても構わない人は、こちらの商品もオススメです。また、1万円弱とリーズナブルな値段で購入も可能です。
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