ダイソンといえば、掃除機で有名ですが、実はサイクロン技術を使用した様々な家電を販売しています。特に数年前から、ダイソンの掃除機から出る排気などの空気についても対策する様になってきましたが、そんなダイソンが考えたパーソナル空気清浄ファン「Pure Cool me」を紹介します。
目次
ダイソン「Pure Cool me」とは
ダイソンがはじめてパーソナル用と銘打った空気清浄機付きファンで、デスクやベッドサイドテーブルに置けるサイズのダイソン「Pure Cool me」は、非常にコンパクトで持ち運びに便利なため、多種多様なシーンで活躍活躍が期待できる製品です。
「Pure Cool me」の性能について
ダイソン「Pure Cool me」の最大の特徴は、PM0.1(0.1μm)の微粒子を99.95%も捕らえることが出来ます。通常のクリーンルームなどで使用されるHEPAフィルターが0.3μmサイズの微粒子を99.97%集塵する性能としているところを、簡単に飛越えてきました。空気清浄能力を示す適用床面積は7畳(清浄時間は30分)と、パーソナル機種としては十分な性能が備わっている。

吸引性能についても、円柱部分の周囲360度、全方向から空気を吸い込んで、内部フィルターで清浄した空気を球体部分から送り出す仕組みになっている。内部のガラスファイバー繊維のフィルターで集塵した空気は、清浄されドームの隙間から出るように設計されている。この設計は、新開発の「Dyson Core Flowテクノロジー」で、ドームの凸面に沿って風を押し出し、ドーム前面で合流させることによって、集中したまっすぐな風を送り出すことができます。
「Pure Cool me」の大きさ
本体サイズはW245×D245×H401mmと非常にコンパクトなサイズで、気軽にテーブルの上などに移動できる快適さは、他の空気清浄機では味わえない便利さがある。
「Pure Cool me」のデザイン
「羽根のない扇風機」などのモデルと比べて、「Pure Cool me」のデザインは異なっていて、フィルターを内蔵する円柱の本体に、ドーム型の球体ベットを搭載したようなデザインになっています。
ダイソン「Pure Cool me」が活躍するシーン
小型で持ち運びが出来る「Pure Cool me」は、色々な活躍が想定できます。特に、おりとりさま向けのコンパクトボディーは、パーソナルユースのため、ソファーの横やベットの他デスクの上など比較的ユーザーに近い位置に設置する事が想定されています。
自分の周囲を清掃
花粉シーズンなどに、アレルギー症状で悩まされている人などは、空気清浄機があるだけで症状がかなり解消される経験をしたことはないでしょうか?空気清浄機を自宅で使用している人も、全ての部屋をカバーするのは費用の面でも厳しいと思います。
このダイソン「Pure Cool me」は、花粉などの微粒子も余裕で除去してくれる性能に加え、「Pure Cool me」の特徴は卓上タイプで、“マイ空気清浄機”として使って、自分の周囲の空気をきれいに保てること。部屋全体の空気をきれいにするには、空気清浄機を常にフル稼働させなければならないが、デスクワークやソファなどの自分のパーソナルスペースの一定の場所で過ごす時などに、自分の周囲の空気をキレイにするのに「Pure Cool me」は活躍する。
扇風機としても使用できる
「Pure Cool me」の送風口は手で微妙に角度調整ができるようになっている。ボディを水平に70度の範囲で自動回転させることもでき、送り出される空気は冷んやりとしているので夏場には送風機としても使え、就寝前にタイマーをセットすれば寝苦しい夜の対策にもなりそうです。
まとめ
持ち運び可能なサイズでメリットがたくさんありますが、各社色々な特徴を備えた空気清浄機がたくさん発売しています。
是非、こちらの記事も参考に購入を検討してみてください。なるべくわかりやすく空気清浄機の種類やおすすめをまとめてみました!毎年進化し続ける空気清浄機なので、最新情報を調査するのも大切ですよね!特にダイソンのような最新メーカーの機種を選定するならなおさらです。失敗しない様、家電量販店に実機を見に行くのも手ですね!
LEAVE A REPLY