オンライン授業が最近、非常に注目されはじめている。小中高学校と外出自粛生活が続き、学校での授業が大幅に遅れ始めているので自宅で出来るオンライン講座なども人気ですが、学校に通えない状況を鑑みてオンライン授業化への流れも加速し始めている。

このような、流れの中で今後必要になってくるのが、オンライン授業に使用するパソコン又はipadなどのタブレットが必要になってくる。このタブレットを使用して、画面を見ながら授業を進めていく流れとなるためだ。
目次
不慣れな人ほど、高性能なタブレットを購入するべき
必須になってくるパソコンやタブレット端末は、高性能なタブレットの方が使いやすくてオススメなのは、誰が見てもそう思うだろう。ここで問題となってくるのは、初めてタブレット端末を購入する人や普段あまり使うことの無い子供達に与えるタブレット端末をどうするかだ。
大抵の初心者や機械に疎い人がやりがちなのが、型落ちの値段が比較的安いタブレットを購入してしまうことだ。家電量販店などでは、オススメモデルよりも値段が安く悩まず購入出来る価格帯のAndroid系のタブレットやノートパソコンをオススメされると思います。
では、なぜ高性能タブレットが初心者にオススメなのか?
使い方が不慣れな初心者が「処理落ちしやすいタブレット」を使用すると、タスクの定期的な消去やメモリー状況を加味した使い方などが出来ないので、最悪の場合タブレットをフリーズさせてしまうなど、不便に感じてしまい結局使わなくなるからだ。
特にAndroid系のタブレットでは、標準で不要なアプリケーションがインストールされていることが多くこの点が使いにくさを助長させる原因だったりもする。
Android系のタブレットで一番注意が必要なのが、OSのバージョンがリリースから2年程度で更新されなくなってしまうことだ。なので実質の寿命が2年足らずで来てしまう。
高性能タブレットを選ぶコツとは
初心者が不便しないためには、大前提として処理落ちしにくいタブレットが必要になります。不慣れな人は、総じて無茶な使い方を無意識に行います。
初心者がやってしまう間違った使い方
〇アプリを消したつもりで、裏で起動している。
〇検索ブラウザのタブが大量に開かれている。
〇省エネモードを勘違いして使用する。
〇大量の不要データで圧迫される。
〇アプリのバージョンアップをしないで使い続ける。
※特に、省エネモードは電池の節約のためであって常用するような機能では無いので注意してください。電池消費を下げるため、性能をダウンさせるので快適に使いたい人には本末転倒な行為です。
使い慣れてる人であれは、絶対にやらない使い方をしてしまうのが初心者の使い方の大前提と考えて、これらの行為を行っても快適に使用することが出来るタブレットを筆者は、オススメします。
そして初心者ほど、最初は安いタブレットを購入して不満を漏らし、最終的には使いにくいから使わなくなる。このような流れになって欲しくないので、予算が少なく、安いタブレットを購入するつもりの初心者は購入をオススメしません。
メンテナンスフリーで長く使えるタブレットはこれだ!
性能に関しては小さくても、CPU・メモリ共に全く一緒となっているので、家電量販店などで気に入ったサイズを見つけてくるのもありかもしれませんね。ちなみに、去年あたりまで、11インチモデルの人気が非常に高く高評価でレビューしているサイトが多いですが、最新モデルが出てからは、12.9インチの人気が急激に上昇しています。
主な理由としては、appleのメジャーアップデートによる、マウス対応。オプションによるトラックパットの利用可能になったことが主な理由となっています。
最近では、パソコンのような使い方やパソコン以上に安定した性能を発揮するiPad proが人気となっているのも頷けますね。
ipad proをオススメする一番の理由
筆者がここまでipad proをオススメするのは、人気だからです。これだけでは、意味がわかりませんよね。人気で需要がある商品だと数年たってもある程度の価値が保たれるというのが、本当の理由です。

今回紹介した、1つ前モデル「apple 第一世代 ipad pro 11インチモデル」は、2018年11月7日に発売となりましたが、2020年5月2日現在の中古相場を調べてみると、容量にもよりますが、約7万円付近で売買されています。
これは、11インチモデルの販売価格が最低容量のモデルで9万弱と考えると、型落ちモデルでも非常に高額で取引されているのがわかります。なので、数年後に使わなくなったら売って買い替えなどを考えた場合非常にお得に使いこなすことができるのです。
Androidタイプのタブレットがどうしても使いたいなら
現在使っている、スマートフォンがAndroidを使っているので、使い方が似ているAndroid系のタブレットがどうしても使いたいって人のために、高性能タブレットを紹介。
国内のandroidタブレット市場は、正直崩壊状態なので性能面や安定性に期待できるモデルが少ないのが非常に残念ですが、それら覚悟で購入することになります。
国内Androidタブレット市場では10インチ以上のモデルが少ない
3台キャリア(au,docomo,softbank)を見てもわかる通り、高性能タブレットは正直ipad一強となっています。Androidモデルのタブレットはほぼエントリーモデルのみ販売となってしまっており、ほぼ10インチサイズのモデルは全滅しています。
オンライン授業用タブレットは実質ipadシリーズ一択
Androidの高性能タブレットが壊滅している以上、オンライン授業用に必須となるタブレット端末は、ipadシリーズ一択となります。当選、Windowsなどのパソコンを使用する方法もありますが、やはり、安定感を求めるのであればipadシリーズがオススメですね。

比較表を見てわかりとおり、ipad Proシリーズが飛びぬけて性能が高いことがわかると思います。ちなみに上位2つのグラフは、ベンチマーク測定ソフトのVerが対応してないモデルのため、Ver8推定スコアとなっています。
今年の7月頃から、タブレット端末が品薄になると予測
東京都などが中心に、新型コロナウィルス感染拡大防止のため休校している学校及び学生のための処置としてオンライン授業を推奨しようとしています。そのため、今後爆発的にタブレット端末の需要が高まり、欲しい時に手に入らない状況が発生すると思われます。
特に5月末までの外出自粛が延長するかどうかが、タブレット需要がどうなるかのポイントとなりそうです。
是非、この段階でタブレットの購入を検討してみてはいかかでしょうか?
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